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第11回コラム
「対談! 忍者増田さんをお招きして!」その2
J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!5
ディレクター 馬場場 保仁

増田:ふむふむ。メモっておこうっと。
 (その時、イベントが発生。ユースの選手が能力爆発した!)

増田:あ、今ユースの選手が「急激に成長している」とか言ってますよ! 
なんか目茶目茶バッチリなんですけどこの展開!

馬場:これでようやく対談に集中してもらえますね? そうです、ユース選手が
能力爆発したみたいですね。能力の高すぎない選手がユースに入ってきている間は
結構、狙って計画的に爆発させられるんじゃないですかね? 開発スタッフの中に
は、エディット選手をユースにいる間に2回爆発させることに成功した強運の持ち
主もいましたからね。

増田:
えっ、それって、かなり強力じゃないですか!?
しかも、拙者のように、生え抜きから育て上げたいプレイスタイルの人間にとって
は嬉しいことですよ。その上、留学にも行かせられるとは、いいことずくめですね。
例えて言うなら、まさに「鬼に金棒」、「ハクション大魔王にハンバーグ」ですね。

馬場:だから分かりにくいですって。例え自体も、微妙にズレてる気がするし(笑)。

増田:
他にはなんかいいことないんですか?

馬場:他にはって…ああ、ありますよ。トップチームの選手と一緒に練習もしていますし
トップチームが18人を割ったときには試合にも出場することができますので、
ユースにいる間から、トップチームの選手との間に連携線を伸ばすことが可能です。
実は、狙って育てることも大切ですけれど、シチュエーションとしては、これ
こそがもっとも、ユースを表現しているかなとは思います。いかがです?

増田:
確かに、確かに。って、なんか拙者が聞き手にまわってますが、大丈夫ですか?

馬場:………。はい、それじゃあ、話題をかえましょうか。
増田さんが、触られて他に面白いと思われたところありますか?

増田:そうですね。編成会議は面白かったですし、便利でしたね。
それに、コマンドで深い階層もぐって自分でアレコレしなくて済むので、非常に
スンナリと受け止めて実行することができましたから。監督と強化部長の主張の
やりとりも面白かったですしね。それに、あれって、選手検索みたいにいろいろと
条件を入力もできますよね? だから、あまり慣れていない拙者でも簡単に使えて
よかったですよ。ある程度進むと、直接、選手の名前を入力できるようになったし。

馬場:ああ、それは、監督、もしくは強化部長の提案を受け入れることで、会議経験値とで
もいいますかね、それが蓄積したからですよ。もちろん、直接名前を入力できても、
現在のクラブの格や状況次第では、リストアップされないこともありますけどね。

増田:なるほど、なるほど。って、だから馬場さん、こんな感じの流れでいいんですか?

馬場:……。
他には、いかがですか? 今回のオープニングムービーとか、かなりインパクトあると
思うんですけど?

増田:そうですね、確かに、あのオープニングムービーは「やられたな」と思い
ましたよ。今までのサカつくシリーズには無いテーストだったのはもちろんですけ
ど、なんか、その雰囲気がいいですよねぇ。ああ、口ではうまく説明できないですけど。

馬場:あと、そういえば増田さんって、うちのビクトリーゴールのサウンドのファンって言ってましたよね?

増田:そうです。実は拙者、サターンの頃にでていたビクトリーゴール’96の曲が好きだったんですよ。サントラも買っちゃいましたからね。『未来へと続く空』をカラオケで歌いたいんで、早くセガカラに入れてください。

馬場:まぁ、カラオケの話はおいといて、ビクトリーゴールファンなら朗報ですよ。今回の「サカつく5」のサウンドは、ビクトリーゴールの楽曲を作っていた人間が作ってくれていますからね。増田さんとの対談の後で、その人間と対談することになっていますので、詳しくはそちらを読んでください。

増田:え〜っ。その「詳しく」とやらを今教えてください。

馬場:まあまあ、楽しみは先にとっておいた方がいいこともあるじゃないですか。
果報は寝て待てってことで(笑)。それでは、増田さん、長々とお話ありがとうござ
いました。今日は、お疲れ様でした。

増田:いえいえ、こちらこそ。
じゃあ、また、プレイを再開していいですか?

馬場:……。

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