J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう6 Pride of J

サカつく6の特長|Feature

経営

スポンサー契約

クラブの収入源のひとつであるスポンサー契約。
毎年初に、メインスポンサー1社とサブスポンサー数社(クラブの状態によって変化)と
契約を行うことができます。スポンサーによって特典が付く場合もあります。
特典内容は施設設置時の割引やプロモーション活動内容の追加などさまざまです。
また、ホームタウンの地元企業もスポンサーとして登場することがあり、
地元企業とスポンサー契約していると、クラブの成長に伴って地元企業も成長していくことがあります。
スポンサー契約では、契約金はもちろん契約年数や特典なども考慮して決定したいところ。
『サカつく6』でも地域密着は重要なキーワード。クラブとともに地元企業も成長していきます。

サポーターの獲得とプロモーション活動

リアルでもゲームでも、サッカークラブにとって一番重要なのはサポーターの存在。
『サカつく6』でもクラブを大きくしていくためには、サポーターの獲得が必須で、
それが試合での観客増となり、結果、選手のやる気アップや収入増にもつながります。
そのサポーター獲得のために行う施策が、ここで紹介する「プロモーション活動」です。
サポーター獲得の流れと役割
『サカつく6』での観客・ファンは、その熱心さによって一般観客・サポーター・
コアサポーターに分かれます。まずはスタジアムにお客さんを呼ぶところから始まり(集客)、
満足度が得られるような試合内容やプロモ活動を行って(サポーター獲得)、
信頼度を高める(コアサポーター獲得)。
サポーター・コアサポーターを増やすことができれば、試合での観客動員数が増え、
収入も安定するようになります。
プロモーションプランの策定
どのような方向性で年間のプロモーション活動を行うか、
年初に行う「プロモーションプラン」で指針を決めます。
プロモ活動の方向性として【財源確保】【地域振興】【サポーター獲得】【信頼獲得】
【オールマイティ】から、予算としては小・中・大規模から選ぶことができます。
この方向性と予算によって、実施可能なプロモ活動と回数が決まります。
プロモーションプラン
 
プロモーション活動
■財源確保プラン
クラブの資金を増やすことを第一目標としたプラン。【販売】と【集客】に重点を置いたプロモ活動が用意されます。
■地域振興プラン
ホームタウンの地域密着型プロモーションを行うプラン。【クラブ人気】に重点を置いたプロモ活動が用意されます。
■サポーター獲得プラン
サポーター獲得を軸にプロモーションを行うプラン。【満足度】に重点を置いたプロモ活動が用意されます。
■信頼獲得プラン
コアサポーター獲得のためにクラブの信頼度を高めるプラン。【信頼度】に重点を置いた活動が用意されます。
■オールマイティプラン
さまざまなプロモ活動をひととおり揃えたプラン。特色はないですが、その場に応じた対応が可能です。
 
■販売
「サインカード販売」や「露店誘致」など、観客にグッズなどを売る活動。収入を増やすことができます。
■集客
観客動員を増やすための活動。「チラシ配布」「招待券」「キッズデー」などの活動があります。
■クラブ人気
「選手ボランティア」や「小学校課外授業」など、選手を起用したボランティアなど社会貢献を目的とした活動。
■満足度
試合観戦に訪れた観客の満足度を高める活動。「来場者プレゼント」や「ハーフタイムショー」などがあります。
■信頼度
コアサポーター獲得のためにクラブへの信頼度を高める活動。「ファン感謝デー」「AWAY観戦ツアー」などがあります。
プロモーション活動の実施
プラン策定で確保したプロモーション活動は、毎月始めに試合スケジュールに合わせて
設定することができます。試合開催日(ホーム/アウェ-/中立)かオフかで設定できる
活動内容が異なりますが、より効果を上げるためには、試合の注目度やクラブの状態を
考慮して設定することが重要です。
プロモ活動の中には選手起用が必要な場合もあります。その際、内容に適した選手を選ぶことも効果を上げるコツです。
サポーターズカンファレンス
2年目以降、年初に「サポーターズカンファレンス」が開催されます。
まずは前年の公約達成状況やプロモ活動内容などが評価され、
そしてサポーターから提案された要望や期待の中から今年の「公約」を決めることになります。
公約が達成できればサポーターの「信頼度」が得られ、コアサポーターを増やすことができます。
公約は内容によって難易度が異なります。達成が難しい内容ほど、達成時は高評価を得ることができます。

スタジアム&クラブハウス施設

クラブ強化には施設面の充実も不可欠です。
クラブはスタジアムとクラブハウスを所持しており、それぞれ建設(増築)や
施設設置を行うことで、スタジアムは集客やサポータ満足度、
クラブハウスは練習効果などを高めることができます。
スタジアム
ホームの試合開催の場となるスタジアム。
試合時の観戦料収入がクラブの大きな財源となるため、
集客力を考慮したスタジアム投資が重要です。
スタジアム関連で行えることは【建設】【増築】【施設設置】【施設撤去】の4つ。
スタジアムによって設置できる施設のスペースが決まっています。
【建設】新スタジアムを建設することで、収容人数や施設スペースを増やすことができます。その分、建設には多額の費用がかかります。
【建設】サッカー専用スタジアムを建設するには、行政の協力が必要になる場合もあります。知事にも納得してもらえる結果を残すことが重要になります。
【増築】建設に比べれば少額の投資で収容人数を増やすことができる「スタンド」や、雨の影響を受けなくなる「屋根」を設置することができます。
【施設】スタジアムのスペース内で施設を設置します。施設によって、観客満足度や集客、収入に影響を与えます。
クラブハウス
選手の育成効果に影響を及ぼす施設を設置できるのがクラブハウス。
スタジアムと同様に、施設スペースが決まっており、
新たなクラブハウスを建設することでスペースを増やすことができます。
【建設】新しいクラブハウスを建設することで、施設スペースを増やすことができます。こちらも、建設には多額の費用がかかります。
【施設】練習効果に影響を及ぼす施設を設置することができます。効果内容は説明テキストや効果マークで確認することができます。