ホームタウンは人口が多い都市を選んだほうが有利なのでしょうか？

確かにホーウタウンの人口は試合時の観客動員に影響を与える要素ですので、最初は人口が多い都市のほうが観客も入りやすいかもしれません。ただ、今回はプロモーション活動やスポンサー補正などでホームタウンをどんどん発展させていくことができます。なので、あまり初期の都市パラメータにこだわらずに好きな都市で始めたほうがいいと思います。
やっぱり自分の愛着のある土地に、自分だけのサッカークラブをつくる、というのも「サカつく」で感情移入できる部分のひとつですから。

クラブの初期メンバーはどのように決まるか教えてください。

ゲームスタート直後に監督を3人の中から選択しますが、選択した監督によって、初期メンバーやコーチ、強化部長、そしてトライアウト選手リストが変化します。ただ、どの初期メンバーがお得だ、というのはないので、監督の得意システムなどを参考に選んでいただければと思います。
最初の試合の後、トライアウトで選手を2人入団させることができます。このリストに出てくる選手は優秀ですので、重視したいポジションや手薄なポジションなど、好みで獲得するのがいいと思います。また、特定の選手に付いている監督のオススメマークを参考にするのもいいでしょう。

監督の役割を教えてください。

「5」では、これまで以上に監督の役割が重要になっています。試合采配や練習に影響をあたえるのはもちろんですが、今回は編成会議での主役の一人ですし、監督が留学先を持っている場合もありますから。ちなみに、編成会議では、監督との信頼関係によって指示できる内容が変化していきます。

コーチと強化部長（スカウト）の役割を教えてください。

コーチが手腕を発揮するのはコーチ練習時。コーチによってさまざまな特殊メニューを持っているので、選ぶ際にはこれを参考にするといいと思います。疲労回復系のメニューを持っていれば、蓄積した疲労を回復できるなど、高い効果を期待できます。
強化部長は監督とともに編成会議に参加します。また、選手のリストアップや交渉で能力を発揮します。契約時に能力グラフを確認することができるので、クラブの状況に合わせて、たとえば選手がほしいときには情報収集能力、年俸をなるべく抑えたいときは金銭交渉能力などを参考にするのがいいでしょう。

スポンサーを選択する際に注目したほうがいいことは？

スポンサー契約時、最初に目がいくのがスポンサー料や特典だと思います。より高額なスポンサー料、より有利な特典内容を基準に選ぶのはひとつの手ですが、「5」では、スポンサーがホームタウンの発展に影響を及ぼしますから、この点も考慮したうえで契約を行うのがいいと思います。スポンサーの補正があると発展も早いですから。ただ、ホームタウンへの補正がマイナスでも、プロモーション活動でカバーすることもできますから、それほど神経質にならなくてもいいとは思いますが。

テレビ局を選択する際に注目したほうがいいことは？

今回のテレビ局選択は、人によって差が出てくると思います。これまでは契約金や特約事項を判断基準にしていたと思いますが、「5」では放映権料というものが入るようになったので、これがいい意味で頭を悩ませる部分になるのではないかなと。放映権料は、テレビ局によって金額と条件がさまざまです。毎試合もらえる場合もあれば、ホームで勝利したとき、ライバルクラブに勝利したとき、なんてのもあります。どれを選べばいいかは、クラブの状況によって変わってくるので正解はありませんが、手堅くいく人、一攫千金を狙う人、プレイヤーの性格によって判断基準も変わってくるでしょう。ただし、契約条件には注意してください。いい条件ほど、契約条件も厳しい場合がありますから。
特約事項もテレビ局によってさまざまですが、なかにはキャンプ先を紹介してくれる場合もあります。こういったテレビ局とは積極的に契約したほうがいいですね。

エディット選手作成の仕組みを教えてください。

エディット選手は、ポジションによって基本能力値が設定されており、キーワード設定で能力が付加されていきます。どのキーワードを選べばどの能力が上がるか、表面上からすべてはわかりませんが（何となく言葉のイメージから想像できるものもあります）、無作為にキーワードを選んでも活躍できる選手がつくれると思います。キーワードの組み合わせ次第では日本を代表するような選手、いえ、それ以上の逸材が生まれることもあります。ですから、エディット選手は作成されることをオススメしますよ。